席を譲らない(れない)と言う話
Hola
気がつけば術後1ヶ月を迎えようとしている。
地味なリハビリを続けている。
リハビリをする病院までは電車で行かないといけず、松葉杖で電車に乗る日々
そこでショックを受けた出来事
それは、席を譲る人があまりにもいない事
この1ヶ月間で松葉杖をついて数十回電車に乗る機会があった中で譲られたのはたった3回。1回は杖をついたおばあちゃんに、1回は外国人に、1回はサラリーマンに。
譲ってくれる人が珍しい現象だったから自然とその人の印象が頭に残る。
譲られなかった事への怒りと言う話では無く、すごく虚しい気持ちになったと言う話。
気づいても声をかけられないのか、気づいてるけど知らんぷりなのか、誰かが譲るだろうなのか、気にも留めないのか。
スペインで生活していた時は、怪我している人・お年寄り・妊婦さん・子連れへ席を譲る現象は当たり前に目にしていたし、譲られた事も何度もある。
(その際、どんな怪我なのか、どうして怪我したのかを聞いてくるところはスペイン人だからこそ)
この事で日本がどうこう、スペインがそうこう言うつもりは無い
ただ、二つの国で生活する経験をすると自然と違いに気づく
良いと思った事を吸収しよう
サッカーのピッチ上だけでなく、外でも。